新聞・雑誌等への掲載

焼酎かす分解装置、シブヤマシナリーと開発

2007.10.30
2007/10/30 日本経済新聞朝刊
 高圧プラント製造の東洋高圧(広島市、野口賢二郎社長)は、瓶詰機械のシブヤマシナリー(金沢市、渡辺英勝社長)と共同で、焼酎を製造する際に出るイモのかすなどを含んだ廃液を、水と二酸化炭素に分解する装置を開発、受注を始めた。

 廃液1トンの処理費用は焼却の1万2千円~1万5千円に対し、数千円で済む。1日の廃液処理量が10トンタイプで価格は約2億5千万円。当面年間5台程度の受注を見込む。

←戻る


東洋高圧バナー  超臨界技術研究所バナー