新聞・雑誌等への掲載

東洋高圧、冷凍魚のカットマシンを発売-重量を自動測定

1993.07.05
1993/07/05 日刊工業新聞


東洋高圧(広島市西区楠木町2の1の22、社長野口賢二郎氏)は、冷凍魚のカットマシン「板前三郎」を発売した。価格は毎時8百切れタイプが1200万円。
同機は冷凍魚を取り付けの水槽につけ、体積・重量をセンサーとマイクロコンピューターで自動測定。測定後、台座に乗せ、超音波を取り付けた切断刃によって魚(主にサケ)を冷凍状態のままカットする。
特徴は(1)冷凍魚を解凍せずに直接カットするので鮮度が落ちない(2)体積と比重を測定しているため、魚の大小、変形にかかわらず重量誤差は5%以内~など。

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